社長は税理士のどこに不満をもつか?

なぜ8割の社長が「うちの税理士は物足りない」と思うのか? Part2

社長は税理士のどこに不満をもつか?

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アックスコンサルティングが、税理士を替えたことのある経営者を対象に、その理由を尋ねるアン、ケートを実施したところ下のグラフのような結果になりました。

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替えた理由の1位が「サービスが不満」で49%、2位「コミュニケーション不足」が34%、3位「価格が不満」です。

たとえば、1位の「サービスが不満」という項目では、「自社が新しく会計ソフトを導入したのに対応してくれない」「税金に関する法律の改正、自治体の各種助成金制度など“新しい情報”を提供してくれない」という声が目立ちます。

2位の「コミュニケーション不足」では、 「午前中コンピュータに打ち込んだデータをチェックするだけ。ことの理由を話さず結果の報告のみ、税務署職員と話しているようだった」「税理士の側の都合を重視した付き合い方で意味が感じられない作業が増えた」といった回答がありました。

3位の「価格が不満」では、「2〜3カ月に1度しか来ないのに、料金が高すぎる」「現実のサービスと要求してくる価格の根拠が曖昧で納得がいかなかった」などのコメントが見られます。

 

 ※このコラムは「社長のための”いい税理士”の探し方」をエッセンシャル版としてお届けするものです。

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