【公認会計士】大企業の税務と会計をみる
【税理士】個人事業主や中小企業の税務
という違いがあります。
今回は、公認会計士と税理士、
どこが似ていて、何が違うの?
ということについて、お話していきます。
公認会計士と税理士の違い
まずは資格について。
公認会計士と税理士はどちらも国家試験ですが、
特に公認会計士の試験はとても難しいと言われています。
その難易度は、医師、弁護士の試験とならんで3大国家試験と呼ばれるほどです。
また、公認会計士は、税理士会へ入会することで、税理士としても働くことができます。
税理士は公認会計士として働くことができないので、
ここが似て非なるポイントですね。
次に試験科目についてみてみましょう。
公認会計士の試験科目の中に、租税法というものがあります。
この租税法は、主に①法人税法、②所得税法、③消費税法の3つから構成されています。
この3つの税法、実は税理士の試験科目にもなっています。
公認会計士はこの租税法のほかに、監査論や企業論も勉強する必要があるため、
税理士試験の方が、税についての問題の比重は大きいでしょう。
しかし、公認会計士が税理士として活動するとなると、
必ず税法について勉強されることと思います。
したがって、税務業務をお願いする場合は、公認会計士、税理士、
どちらもおなじように真摯に対応していただけるでしょう。
しかし、顧問を依頼したい税理士や公認会計士を探す際、
なかなか皆さんのニーズに沿った先生を調べることは難しいものです。
例えば、
・親身に相談に乗ってくれるのか?
・近所で先生が見つかるか?
・相続税に強い先生はいらっしゃるのか?
・クラウド会計ソフトに対応してくれるのか?
など、気にすべき点はたくさんあります。
税務業務や経理業務をお願いしたい際は、
当サイトをぜひ利用してみてください。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
【顧問税理士ドットコム】