毎月の訪問で信頼関係を築き、直前で慌てない決算対策を実施。
申告書に「お墨付き」を与え、税務調査省略と銀行融資に努める。
「お客様のところに毎月訪問します」。
税理士法人長谷川会計の長谷川暢彦税理士はきっぱりと語る。毎月定期的に訪問することでフレンドリーな関係を築き、わからないことや困ったことを気軽に相談できるようになるのだ。
訪問時には経理のチェックを実施し、経営データをタイムリーに提供。毎月の積み重ねによって、決算対策が万全になる。「決算申告直前になって納税額を知らされ、資金が足りなくて大慌てする」「赤字になって銀行から融資が受けられなくなる」といった事態とは無縁なのだ。
長谷川会計では四半期ごとに業績検討会を実施。第三四半期で決算前検討会として決算対策シミュレーションを行い、決算額と納税額の予測を立てる。 ここで利益が多く出るようであれば、効果的な節税を提案。赤字になりそうなら、金融機関の格付を意識した企業格付シミュレーションを行うなど、いかなるケースにも対応した決算対策を実施する。
また、長谷川会計では「書面添付」を積極的に推進。この「書面添付」とは、税理士法33条の2によるもので、税理士が「この申告書については間違いがない」というお墨付きを税務当局に示すものである。
この「書面添付」があることで、税務署からの税務調査が省略される場合がある。税務調査が不安な経営者にとっては非常に心強い。金融機関からも「間違いのない決算書だ」ということで、高い評価を受ける。申告書にお墨付きを与えて、経営上の大きなメリットをもたらしているのだ。
一見当り前のことでも、着実に実行していくことは難しい。長谷川会計はこうしたオーソドックスなサービスを一つひとつ真面目に提供することで、お客様との密接な関係を築き、身近な相談役として信頼を寄せられている。