「銀行から融資を受けないと企業は拡大しない」
をモットーに、お客様の資金調達をサポート
「銀行から融資を受けないと企業は拡大しません」
木原茂之税理士はこう考え、お客様の指導にあたっている。
「社長さんのなかには借金が嫌いな人も少なくありませんが、それは誤解です。借り入れで問題なのは金利だけ。資本投下して会社を成長させることが重要なのです」と強調する。
木原氏は経営革新等認定支援機関でもあり、資金調達支援がセールスポイント。銀行融資だけでなく、各種補助金の申請や、それに伴う事業計画書の作成にも強みを発揮している。
最近手掛けた資金調達事例では、クリニックが医療法人を新設して建物を建てる際の融資が挙げられる。医療法人とは別の法人を立ち上げて、その法人名義で融資を受けて、建物を医療法人に貸すというスキームを構築し、事業計画書を作成して銀行にプレゼン。見事に融資が下り、お客様から大いに喜ばれたという。
「医療法人は、建物を建てたときに払った消費税を還付してもらうことができません。よって、別法人名義で融資を受けることにしました。融資はどの名義で借りるかが大事。ただ融資を受けるだけではなく、税金を含めたトータルアドバイスを行っています」(木原氏)
周辺の金融機関との連携が密接なのが、木原税理士事務所の特徴。企業の成長に不可欠な資金を調達できるよう、全力でサポートにあたっている。